ぐ〜たらボードとは?
ぐ〜たらボードは、ぐ〜たらぼっち にしけんが「色文字」で作るウェルカムボードの専門店です。
『あなたのために、そしてあなたの大切な人のために作るウェルカムボード』
ウェルカム=welcome とは「 歓迎 」
「あなたが来てくれて嬉しいよ!ようこそ!楽しんでいってね!」
そんな額をつくります。
ウェルカムボードといって、最初にイメージするのはきっと「結婚式」でしょう。しかし、ウェルカムボードが活躍する場面はそれだけではありません。
■ 結婚式「みなさん、本日は私達の記念すべき日に "ようこそ" お越しくださいました!楽しんで帰ってください!」
■ 店舗「開店中ですよ!"ようこそ" いらっしゃいませ!」
■ 新たな命の誕生「この世に "ようこそ"!今から一緒に生きていこうね!」
など、ウェルカムボードはたくさんの場面を彩ってくれます。
"お祝いゴト" では、特に威力を発揮します。
色文字って何?
みなさん「色文字」って知っていますか?
そう、きっと知らない人がほとんどだと思います。なぜかというと、このぐ〜たらボードの作家 西本 賢(にしけん) が編み出した、新たな書の形だからです。
垂らしこみという技法を使って生み出される「色文字」は、"水が生み出す綺麗なグラデーション" と "古代から続く普遍的な書" の融合です。
今までに見たことないはずなのに、なぜか心掴まれてしまいませんか?
ここからは「色文字」の魅了を紹介してまいります。
水が生み出すグラデーション
水たまりの中に色を垂らしこむと、その水の中で、色と色がまざり合います。
"赤" と "青" を入れると勝手にまざっていって、気がつけば "紫" に。もちろん、"黄" と"青" なら"緑"。でも、まざらない時もあったり。いつでも、どんな色が生まれるかは神様しだい。
きっとそこには、小さな "自然" が発生しているのだと作家は考えています。人はみな、自然を見ると感動します。色文字の中に自然を感じ、そして自らを感じ、感動しているのです。
名前の大切さ / 書の大切さ
みなさん、漢字を書いたことってありますよね?
日本人であれば、 "書いたことがある" だけでなく、もしかして自分の漢字を "持って" いませんか?そう「名前」ですね。
●親が一生懸命考えてつけてくれた自分の「名前」
●こんな風に育って欲しいと思ってつけた子供の「名前」
●商売繁盛を願ってつけたお店の「名前」
今一度、日本人がその大切さに気づいて欲しくて、"書" を描いています。
和洋折衷の色文字
しかし、いくら名前を、書を大事にしたいといっても、時代は変わってしまいます。家は洋風になり、床の間はなくなり、書の掛け軸を飾れるような場所はありません。
どうにかならないものか?と考えてたどり着いたのは「額装」でした。
そうだ!洋の文化である額に、日本の書を入れてしまおう!和洋折衷です。色文字はその宝庫です。紙は洋、色/墨は和、ペンは洋、筆は和。
現代にあう"書"とは、なんなんだろう?を突き詰めた結果が「色文字」でした。
作家プロフィール
西本 賢
NISHIMOTO KEN
書道家ギタリスト
1986年1月1日生まれ / 広島県出身
書と音楽をなりわいに、様々なアート活動に参加する。
幼少期から書に触れ、広島県・修道高校 書道部にて臨書を学ぶ。
同時期にギターをはじめ、中学・高校・大学とどっぷり音楽に熱中。
その後、沖縄・西表島の "まーちゃんバンド" に出会い、その太鼓チームのロゴをデザインするにあたり、約10年ぶりに筆を持つ。それをきっかけに、書家としての仕事がはじまる。
「音を奏でる」「書を描く」という時には、常に ”色” を頼りに表現していることに気づき、"書道家ギタリスト"という独自のスタイルでの活動をしている。
- 書 -
墨を用いた黒一色の世界だけでなく、” 色文字 ” と名付けた色彩豊かな技法を得意とし、今までにない新たな書の世界へ挑む。
"書は、伝達ツール" と言う発想から、伝わり易くするには、どんな形が良いのだろう?と常に探している。
2014年末に始めたキャンペーン『名よ!体を現せ!』では、" 名前をよりその人らしく描く " をテーマに100人の名前を描き終え、2015年には大阪、湘南で個展を開催。
2016年には、押尾コータロー『Tussie mussie Ⅱ発売記念ライブ 弦音~loves cinema~ツアー』タイトルを揮毫。
また、書を活かしたデザインとして、 ” 絵描き まいまい ” とタッグを組み「デザイン舎ぐ〜たらぼっち」を主宰。イベント題字や、店舗ロゴ、商品パッケージなど、字と絵とのコラボレーションで独特な世界観をつくり出している。
- 音楽 -
ウクレレ内藤翔とのユニット ”Colors” では、代表曲『Shiki』(芦川プロジェクトテーマソング) を始め、音から色の見えるような音楽を得意とする。
2017年9月には、フラダンサー "Kao" と "Colors" で『MANA Vol.2- manaあげたい-』を企画。来場者数1000人を越える大反響で、ハワイアンミュージックをMANA独特の世界観で表現することに成功。
また沖縄系 ”まーちゃんバンド” に、2014年よりサポートギタリストとして参加。創作エイサー"風人ブドゥリ太鼓"と共に、日本各地で演奏をして周り「ハイサイ!琉球まつり!」「風人の祭」のスタッフとしても活動している。
- 書 × 音楽 -
にしけんは、書と音楽のコラボポイントとして、新しい試みにも挑戦している。
音を聞いて、色文字に変換するワーク
【色文字ワークショップ「ところで音って、どんな色?」】
[ お腹が空いた▶︎ご飯を食べる ] のように自分が常日頃行動していること、それはどんな時でも感覚の変換であり、[ 夕日が綺麗 ▶︎ 絵を描く ] のようにアートも例外ではない。
人間は常にこの ▶︎ で変換を行なっている。それを改めて体感するワークショップ。「これで良かったんだ!」そんな風に思えるはず。
ぐ~たらぼっちについて
"書道家にしけん" と "絵描きまいまい" がタッグを組んだ、大阪枚方のぐ〜たらゆるゆるデザイン舎です。
"ぐ〜たらぼっち"という、ぐ〜たらな妖怪が2人のシンボルキャラクター。
書家と絵描きという特徴をいかして、色んな「モノ」「コト」を作っています。
【HP】http://gootara-bocchi.com/index.html
ご注文の流れ
①メールやお電話からのお問合せ
基本はメールでのやり取りがメインとなります。
お電話でも可能ではございますが、制作する中には漢字などもあるため間違いがないようにメールでの打ち合わせをさせていただいております。
②必要事項の記入
制作させていただく内容に応じて必要事項のご記入をしていただきます。
場合によっては写真や、より詳しい情報を伺います。
③ご決済
カードもしくは、お振込みでの先払い決済をお願いしております。
④お届け
当アトリエでは製作期間が約10日ほどとなっております。
お客様のお手元にお届けになるには、ご注文から約2週間ほどを見ていただければと思います。
ご購入はこちらから
【ぐ〜たらbuyshop】
http://gootara.buyshop.jp/